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ABS KNOWLEDGE LIBRARY

製造・組立性を考慮した設計

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DFMA Design for Manufacturing and Assembly

別名:D.F.M.A.

定義

製品設計段階で部品数を積極的に減らし、組立方向と接続方法を簡素化して、製品をより容易、安全かつ低コストで製造・組み立てられるようにする設計手法。

この概念を理解する

DFMAは、製品が製造・組立しやすいかに着目する。典型的な検討事項は、部品を統合できるか、調整が必要か、逆向きに組み付けやすくないか、特殊な治工具に依存するかである。DFMEAとは名称が似ているが、目的は異なる。DFMEAは設計上の故障リスクを分析し、DFMAは製造・組立の複雑さを分析する。1つの設計に両方を適用できる。通常のアウトプットには、部品の簡素化提案、組立工程の削減、コスト改善策が含まれる。

ビジネスシーンの例

エンジニアが12個の部品で構成されたブラケットをレビューし、4個の締結部品と2個の位置決め部品は一体成形構造にすることで不要にできること、また左右非対称の形状をポカヨケ機構付きのインターフェースに変更できることを発見した。変更後は組立工程と工具の数が減り、作業者が逆向きに取り付けることもなくなり、材料費と人件費も低減した。