定義
MBSスマートエネルギー教材の手法:5段階法DREAM(明確な意思決定、十分な調査、信頼性の高い設計、迅速な行動、成果の定着)と3状態5つの問い——設備を稼働/材料待ち/停止の3状態に分け、各状態について需要、効率、需給、流れ、回収の5つを問い、改善項目のリストを作成します。覚え方は「3456」=3状態、4つの省エネ視点、5つの問い、6大システム。DBS標準ではありません。
この概念を理解する
5回のなぜはECRSIに由来します。ニーズでは、取り消せるか(生産停止中も設備が稼働している、無人の場所が照明されている)を問い、効率では、変換効率(燃焼時の炭素・酸素比、モーター損失)を問い、需給では、供給が需要の何倍にもなっていないかを問い、流れでは、エネルギーがすべて製品に使われているか(乾燥機の熱が治具や空気も加熱している)を問い、回収では、廃熱を再利用できるかを問います。エネルギーマップは「エネルギーの流れを主体とするもの」と「工程フローを主体とするもの」の2種類があり、設備分布、エネルギー分布、エネルギー構成、エネルギーの定量化を出力します。
ビジネスシーンの例
機械加工工場では、電力量計のデータを電力しきい値に基づいて、稼働/材料待ち/停止の3状態に自動分類した。材料待ち状態が35%を占め、電力は稼働時より2割しか低くないことが判明。最初の問いから材料待ち時の自動減速が示され、3つ目の問いでポンプの銘板出力が実際の需要の3倍と分かった。2項目を改善案の検討に加え、省エネ量はエネルギー検証カードの反実仮想の基準で算出する。