定義
在庫がこの水準まで下がったら補充信号を出す数量ライン。日当たり使用量にリードタイムを乗じ、安全在庫を加えた数に等しい。かんばんカード、空箱、棚に引かれたラインはいずれもその物理的な形態である。
この概念を理解する
再発注点があれば、「いつ発注するか」を、誰かが判断しなければならない瞬間ではなく、目で見て分かる位置にできます。これこそ、かんばんとコンピューターによるスケジューリングの違いです。3つの入力値はすべて変動します。日使用量は需要に応じて、リードタイムはサプライヤーの実績に応じて、安全在庫は変動に応じて変わります。そのため、再計算のサイクルが必要であり、一度設定して3年間使い続けるものではありません。現場では、カード、空きスペース、棚に描いた矢印のいずれでも構いません。形は重要ではなく、誰でも通りかかったときに補充が必要かどうかを判断できることが重要です。
ビジネスシーンの例
ある部品の日使用量は20個、リードタイムは5日、安全在庫は0で、発注点を100個に設定する。2箱目の底にかんばんカードを1枚入れておき、箱が空になるとカードが取り出され、受入担当者はそれに基づいて補充するため、毎日の棚卸しは不要になる。