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責任分担マトリクス

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RACI Responsibility Assignment Matrix

別名:RACIマトリクス · 責任マトリクス · RACI

定義

成果物×に対する役割R/A/C/Iの責任分担表。各行のAは1つだけとします。DBS教材の内容ではなく、一般的なプロジェクト管理の手法です。

この概念を理解する

責任分担マトリクス(RACI)は、各成果物または活動に役割を対応付け、4つの文字で、実行責任者(R)、最終承認・説明責任者(A)、事前相談先(C)、事後報告先(I)を明確にする。「全員が関与しているのに、問題が起きると誰も責任を認めない」という状況を解消する。最も重要な原則は、各行にAが1人だけいること。システムでは各行に少なくとも1人のRを置くことも求めている。これはDBS教材のツールではない——コースパッケージにあるプロジェクト管理系のツールはコミュニケーションマトリクスのみ。RACIはプロジェクト管理で広く用いられる手法(PMI『PMBOKガイド』の資源マネジメント章)。

ビジネスシーンの例

9か月のコンサルティングプロジェクトには、4つのワークストリーム、2つの成果物、1枚のデータアクセス権限表がある。チームはプロジェクト判定ページの「RACIマトリックス」に、作業指示書に従って8行を入力する。プロジェクトチームはすべての分析でR、スポンサーは作業指示書と最終ブループリントでA、顧客側のプロジェクトマネージャーはデータと現場へのアクセスでRとなっている。システムは直ちに、4つのワークストリームの行にAがないことを指摘する。作業指示書でも実際に空欄になっており、これはレビュー時にスポンサーへ確認すべき点である。