定義
実績と標準または目標との間のパフォーマンスギャップ。PSPの問題定義には、傾向、実績、ギャップ、標準(TAGS)の4要素を含める必要がある。
この概念を理解する
問題(Problem)とは、実績と標準または目標との間にあるパフォーマンスのギャップです。PSPで問題を定義する際は、傾向、実績、ギャップ、標準(TAGS)の4要素を含めます。これは「問題の定義が曖昧なため、解決の方向を誤る」という課題に対処します。症状とは異なり、症状は問題の現れであり、問題そのものはギャップです。通常のアウトプットは、問題解決プロセスの出発点となる明確な問題の記述です。
ビジネスシーンの例
あるカスタマーサービスセンターで苦情が増加しました。チームはTAGSを使って問題を定義しました。基準は顧客満足度≥90%、実績は85%、ギャップは5%、傾向は3カ月連続の低下です。問題を明確にした後、チームは根本原因の調査を始め、見切り発車を避けました。