定義
ダナハーの標準問題解決プロセス:問題を定義し、現場に赴いて根本原因を深掘りし、対策を検証・実施し、成果の維持を確実にする。
この概念を理解する
問題分析・解決プロセスは、ダナハーの標準的な問題解決プロセスです。問題を定義し、現場に赴いて根本原因を深掘りし、対策を検証・実施して、成果を維持します。問題が繰り返し発生し、対症療法に終わって根本解決できないという課題に対処します。ダナハーは公式に、PSPをDIVEの4ステップ(問題の定義、根本原因の調査、対策の検証と実施、成果の維持)と定義しています。「9ステップ法」は第三者が再構成した資料(教材23、ヘッダーにbelleintl.comと記載)に由来し、4ステップを細分化した方法であって、ダナハー公式のステップ数ではありません。通常、問題解決報告書、根本原因分析、対策実施計画などを作成します。
ビジネスシーンの例
ある生産ラインで設備停止が頻発し、納期に影響していました。チームはPSPを活用し、まず問題を定義してから現場で観察し、5 Why分析によって根本原因が潤滑不足であることを特定しました。対策として、潤滑の標準作業を改善し、従業員を教育しました。実施後1か月間追跡した結果、停止回数が大幅に減少し、日常管理に組み込んで維持しています。